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読破したペーパーバック

今まで読んできた英語の本です。辞書なしで本が読めるようになると楽しいですよね! 
英語学習本はこちら。

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ペーパーバックを読む前に


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<ハリーポッターと賢者の石>
Harry Potter and the Sorcerers Stone
 J. K. Rowling  Scholastic Paperbacks
ハリーポッターの1作目は、初めて最初から最後までちゃんと読み通した記念すべき本です。

ストーリーを全然知らない本を読むと途中で挫折しそうだったので、映画(DVD)を何回も観て、ストーリーを頭に入れました。それでも、映画では描かれていないシーンが出てきてなかなかイメージがわかなかったところもあります。

魔法の呪文などは辞書にも載っていないので、読んでいても意味が分からない可能性もあります。まずは映画を観てから読むことをおすすめします。話自体はとても面白いので、引き込まれますよ。日本語の訳本を先に読んでおくのもいいでしょう。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |


<ハリーポッターと秘密の部屋>
Harry Potter and the Chamber of Secrets (Harry Potter)
 J. K. Rowling  Scholastic Paperbacks
ハリーポッターの続編です。こちらも前作と同じように、映画(DVD)を何度も観てから読み始めました。

前作を1冊読み終えたことが自信となって、これもさくさくと読めました。

1文1文「英文和訳」をしながら読むと大変疲れますし、それゆえ挫折する可能性も高くなってしまいます。ペーパーバックは読みながら映像を頭に思い浮かべて読むのが一番だと思います。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |


<赤毛のアン>
赤毛のアン―Anne of Green Gables
 Lucy Maud Montgomery  講談社インターナショナル
「赤毛のアン」シリーズの第1作目(前編)です。小学生のときに訳本を読んで、いつか原作を読みたいと思っていました。

講談社インターナショナルの本は、後ろに注釈などが載っているので、「難しくて意味がよく分からない!!」という文章も、意味が分かるようになっています。(全ての文章ではないですが・・・)

原作は聖書やシェークスピア、マザーグースなどの本の引用がよく出てきます。意味がさっぱり分からない文章は、そういうところの引用である可能性もあります。

難しい文章は飛ばして読むのもアリでしょう。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |  スクリプト |


<赤毛のアン(続)>
赤毛のアン―Anne of Green Gables (続)
 Lucy Maud Montgomery  講談社インターナショナル
赤毛のアンの後編です。

前編に対して、後編は発行部数がかなり少ないです。後編を買う人が少ないということは、言い換えると前編で挫折した人がいかに多いかがうかがわれます。

マシューが死んでしまうところは、思わず号泣してしまいました。

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<若草物語>
Little Women (Puffin Classics)
 Louisa M. Alcott  Puffin Books
何度か映画化された若草物語の原作です。

本屋さんの洋書コーナーでこの本を手に取り、挿絵がかわいいので気に入ってしまいました。ただ、もとの値段(外貨)に対して、日本での売値があまりにも高いので、その場で買うのはやめてAmazonで買いました。Amazonだと、本屋で買うより安く手に入ることがあります。

途中まで辞書をひきひき読んでいたのですが、ちょっと意味が分からない単語があって辞書を使うと、せっかくのムードが壊れてしまうので、辞書を使うのをやめました。

辞書なしで読むのは確かに辛いのですが、だいたいのストーリーは映画や日本語の訳本を読んで知っているので、割り切って読むことにしました。

おかげで、たびたび中断されるというわずらわしさから解放されました。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |  スクリプト |


<クリスマスキャロル>
A Christmas Carol
 Charles Dickens  Pocket Books (Mm); Reprint版
クリスマスになると読みたくなる本です。これも日本語の本を何度も読んでいました。

ネイティブの子供向けの本ですが、見たことも聴いたこともないような言葉がたくさん出てきます。「ネイティブの子はこんなのを読んでいるの??」と思ってしまうのですが、子供が読める本ならば・・・と頑張って読みました。

全然知らない言葉であっても、誰が話しているか、どう状況で話しているか、を考えるとなんとなく意味が分かってきます。きっちり分からなくても、「あまりいいこと言ってないなあ」とか「楽しそうだな」とか、それが分かるだけでもいいと思います。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |


<ジェイン・エア>
Jane Eyre: Level 6: 2,500 Word Vocabulary (Oxford Bookworms)
 Charlotte Bronte  Oxford Univ Pr (Sd)
私が大好きな映画「ジェイン・エア」の原作(簡易版)です。オリジナルの方は、日本語で読んでも大変なくらいボリュームがあります。

自分のレベルに合わせて、まずは簡単な本から読むことにしました。リライトされているので、辞書を使わなければ読めないような言葉はほとんどなかったですし、とても読みやすかったです。

映画のシーンがいくつか本に載っているので、それも読みやすい理由かもしれません。

関連作品 :  日本語訳(本)上巻 |  下巻 |  映画(DVD) |


<ジェイン・エア>
Jane Eyre (Oxford Playscripts S.)
 Charlotte Bronte  Oxford University Press
本当は映画のスクリプト本が欲しかったのですが、ハリウッド映画でないとスクリプトは手に入らないので、代わりに舞台用のスクリプト本を見つけて買ってしまいました。

舞台用なので、ほぼ全部がセリフです。ト書きもあまり難しいことは書かれていないので、読みやすいです。

Amazonで買ったのですが、取り寄せにかなり時間がかかってしまいました。マイナーな本を頼んだので、仕方がないですね。

関連作品 :  日本語訳(本)上巻 |  下巻 |  映画(DVD) |


<ジェイン・エア>
Jane Eyre (Penguin Classics)
 Charlotte Bronte  Penguin USA (P); Reprint版
グアム旅行に行ったときに見つけたのですが、原作が難しいのは知っていたのでその場では買いませんでした。数年後、紀伊国屋で買いました。

1ページの文字数がかなり多いです。しかもよく知らない言葉がたくさん出てきます。

腰痛で苦しんでいたときに、ベッドで寝転びながら読んでいました。寝転んでいたので、当然辞書なんて使えません。多分こういうことだよな・・・とあたりをつけながら読んでいました。

ボリュームがあるので、1冊読み終えるのになんと5ヶ月もかかってしまいました。でも、読み終わったときは本当に嬉しかったです。

関連作品 :  日本語訳(本)上巻 |  下巻 |  映画(DVD) |


<チーズはどこへ消えた?>
Who Moved My Cheese?
 Spencer Johnson  Vermilion
数年前にブレークした「チーズはどこへ消えた?」の原作です。

ねずみ2匹と小人2人が出てくる、誰にでも分かるように書かれたたとえ話なので、とても読みやすいです。

転機が訪れたときに読みたい1冊です。

関連作品 :  日本語訳(本) |


<オズの魔法使い>
THE WIZARD OF OZ
 L. Frank Baum  Yohan Pearl Library
映画で歌われた"Over the rainbow."で有名な「オズの魔法使い」の原作です。日本でもアニメーションになっていましたね。

嵐で家ごとオズの国に飛ばされてしまったドロシーが、叔父・叔母の待つカンザスの家に帰るまでの冒険の物語です。

小さい女の子が主人公なので、とても楽しいし、読みやすい本です。

映画も数十年前に撮ったものとは思えないほどすばらしい出来の映像です。今ならCGなどを使うのでしょうが、全て特撮で撮ったのはすごいと思います。

関連作品 :  日本語訳(本) |  映画(DVD) |




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 ペーパーバックなんて難しいから読めない…と躊躇している方
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 簡単な英文法の本ですが、読むとペーパーバックに挑戦したくなります。
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