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私は高校3年生のときと、浪人時代には、駿台予備校に通っていました。
現役時代に習った英語の先生のうちの一人が、この本の著者である薬袋先生です。
非常にユニークな英文法の世界を持っていて
薬袋先生にかかれば、どんなに難しい英文も、さくさくと和訳できてしまうのが
魔法のようでおもしろかったです。
浪人時代は、薬袋先生に教わることはなかったのですが
ある化学の先生(女性)に、化学を習うことになりました。
とっても面倒見のよい、そしてかわいらしい先生でした。
あるとき「結婚します。お相手は薬袋先生です。」と聞かされて
声が出ないほど驚いたのを覚えています。
少々話しがそれましたが・・・。
薬袋先生の英語の世界はアクが強いかもしれません。
それゆえ、駿台予備校のドンである某I先生からにらまれていました。
当時は、大変苦労していたように記憶しています。
社会人になってから、薬袋先生の著書を見つけました。
予備校に2年も通うと、たくさんの先生に習うので
ほとんどの先生は覚えていません。
しかし、薬袋先生は強烈に覚えています。
教えるのが上手だったからですね。
薬袋先生以上に記憶に残る英語の先生はいないくらいです。
先生の著書は受験生だけでなく、社会人からも支持されています。
Amazonのレビューを見ると、それがよく分かります。
学生、社会人を問わず、基礎から着実に英語の力をつけたい人におすすめです。
薬袋善郎先生の著書:
英語リーディング教本―基本からわかる
英語ベーシック教本―ゼロからわかる
学校で教えてくれない英文法―英語を正しく理解するための55のヒント
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