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私は高校生のとき、ほとんど勉強をしていなかったので
大学に入るために、1年浪人をしています。
浪人時代は予備校に通っていました。
理系だったので、理科は科学と物理の授業を選択していました。
科学の先生は2人ほどいたのですが、そのうちの一人の先生がとてもユニークな方でした。
当時、某T大学に籍を置いていた先生ですが、研究費が足りないとかで
アルバイト的に予備校で授業をやっていたのです。
授業は楽しく、ときどき話してくれる大学での話しもとても面白いものでした。
残念ながら、どういう話しをしてくれたかは、全然思い出せないのですが。
その先生は教室に入ってくると、いつも「調子はどうですか?」と訊くのです。
思ったように成績が伸びない時期もあるだろうし、勉強がイヤになるときもあるだろうけど
必ず「絶好調です!」と答えるようにと教えられていました。
不思議なもので、たとえ「調子が悪いなぁ」というときでも
「絶好調です!」と言うと、本当に調子がよくなってくるものなのです。
英語学習をやり直しているときも、同じことが言えます。
調子はイマイチかもと思っても、「絶好調です!」と言ってみましょう。
自分の気持ちを盛り上げていれば、調子が上昇する日は必ず来ます。
ぜひ、大きな声で「絶好調です!」と言ってみて下さい。
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