|
今の自分を振り返ってみて下さい。
仕事が思うようにはかどらない
人間関係がうまくいかない
やる気がおきなくて、何をするのもおっくうだ
…なんてことはありませんか?
どれかひとつでも当てはまり、なおかつそれを放置していた場合
全部にチェックが入ってしまうこともあります。
怖いですね。
こういう状態になった場合、どうすればいいのでしょう。
一緒に考えていきましょう。
まずはお訊きしたいことがあります。
「あなたのお部屋は綺麗ですか?」
部屋なんて関係ないじゃん!と思われたかもしれません。
でも、上記の条件に当てはまる人は、十中八九部屋が綺麗になっていないものです。
部屋は自分の心の中を映し出すと言います。
だから、心の中が安定していない場合、部屋は綺麗ではなくなるのです。
最近、「そうじ力」という言葉をよく聞くようになりました。
あなたに「そうじ力」があるかどうか、部屋を見回してみましょう。
机の上にほこりはたまっていませんか?
本箱の本が横積みになっていませんか?
足の踏み場もないほど、床にモノが転がっていませんか?
確かに当てはまるかも…と思われた方、お部屋の掃除をしましょう。
でも、いきなり部屋を全部綺麗にしようと思っても無理な話です。
毎日少しずつ、部屋を綺麗にしていきましょう。
どんなに仕事が忙しくても、1日10分くらいは時間がとれますよね。
その10分で、思ったよりも部屋は片付くものです。
もちろん段取りは必要です。
仕事のできる人というのは、たいてい机の上が綺麗です。
PCの中のファイルも綺麗に整理されているものです。
どこに何があるか分かっているから、仕事が早いんですよね。
もし、仕事がうまくいかないと思ったら、
「そうじ力」がないことを疑ってみて下さい。
そうじ力がちゃんと身についていれば、判断力もおのずとついてきます。
整理する能力があれば、「要る、要らない」の判断ができているということです。
ということは、言い換えると判断力があるということです。
そして、判断力があれば英語を身につけることが楽になります。
無駄な本や教材を買ったりすることはなくなります。
その本・教材が自分にとって本当に必要かどうかの判断ができるからです。
また、使っている本や教材の中にある英語表現の「要る、要らない」の判断も
できるようになります。
全部覚えなきゃもったいない!とばかりに、本に書かれてある英語を
全て暗記しようとする人がいます。
でも、全部暗記する必要はないのです。
自分にとって必ず必要である表現だけを身につければいいのです。
難しいのはその「要る、要らない」の判断です。
あなたには判断力が備わっていますか?
(参考:判断力のテスト)
そうじ力、判断力が備わっていたら、自然と英語力もアップします。
まずは、部屋のおそうじから始めてみて下さい。
必ずいい結果が出るはずです。
|
|