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あなたにはリズム感がありますか?
歌や音楽に合わせて、体を動かすことはできますか?
英語と関係あるの?と思われたかもしれません。
でも、大いに関係あるのです。
英語の話せる芸能人を誰か思い浮かべて下さい。
思い浮かびましたか?
その人は歌手ではありませんか?
演技一筋の俳優さんよりも、そこそこ歌も歌えるタレントさんの方が
英語を話せるということはよくあります。
なぜかというと普段から歌を歌っているので、自然とリズム感がついているのです。
歌を聴くのと英語を聴くのとでは、多少差はあるかもしれません。
しかし、音楽を聴き慣れていてリズム感が身についていたら、英語の音を聞き取ったり
英語のリズムを自分のモノにするのはそれほど大変ではないでしょう。
英語はリズムが命なのです。
日本人の話す英語というのは、あまりネイティブに通じないことが多いです。
「余計な母音が入っているからだ」という説もあります。
確かにオリジナルには入っていない母音を組み込まれた言葉を話されると
聴き取りにくくなります。
でも、それだけが「通じない理由」ではないと思うのです。
ここで先ほどの「リズム感」が関わってきます。
「マクドナルド」を例にとってみましょう。
「マクドナルド」と言っても、まず通じないでしょう。
シラブル(音節)が違うからです。
カタカナ表記はあまりやりたくないのですが、あえて書くとすると
「ムクドナー」っぽい発音になります。
「ムクドナー」のリズムで「マクドナー」と言ってみましょう。
最初の「マクドナルド」よりは英語っぽく聞こえますし、
通じる可能性もより大きくなります。
(参考:シラブルを意識する)
突然ですが、フレンズという海外ドラマはご存知でしょうか?
独身の男女6人がおりなす、コメディで日本でも大人気のドラマです。
そこに出てくるイタリア系の男性ジョーイ(マット・ルブラン)は
"th" の発音が苦手です。
"t" の発音で代用しています。
"something" が "someting" になり、 "nothing" が "noting" になったりします。
これが聴きづらいかというと、そんなことはありません。
正しい発音の英語とはリズムが合っているので、多少違和感はあるかもしれませんが
ちゃんと意味は通じます。
リズム感が大事だと思われた方は、リズム感をつけるべくトレーニングをやってみましょう。
音楽でも英語のCDでも構わないので、よくそれを聴くことです。
そして、それに合わせて体を動かすこと。
指揮者のように手を振ってみる、自分のできるステップをふんでみる。
体をちょっと揺らしたり、首を揺らしたりするのもいいでしょう。
それだけで、リズム感は向上します。
リズム感が身についたら、英語のリズムを習得するのも難しいことではありません。
好きな音楽などをたくさん聴いて、リズム感を身につけて下さい。
イングリッシュ・ラーニング・アワーおすすめ!英会話教材
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スピードラーニング
リズムよく英語を話したいという方には、「スピードラーニング」をおすすめします。
スピードラーニングではアメリカ英語が使われています。
英語を話すためには、テンポとリズムのよいネイティブの発音を
繰り返し聴くことが大事です。
私もスピードラーニングを毎日聴いています。(スピードラーニング英語 体験談ブログ)
市販教材や他の英会話教材と違って、スタッフ(ネイティブと日本人の両方)が
しっかりフォローしてくれるのが、大変魅力です。
英語でフリートークやってみませんか?
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私の耳は正直でした。本当に「聞き流すだけ」で英会話が身についたんです
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