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リスニング力を上げるには、英語を集中して聴く必要があります。
でも、なかなか集中して聴けないものです。
耳が英語の音に慣れていないと、耳は英語を雑音ととらえてしまうのです。
雑音を長い時間強制的に聴かされ続けたら、イヤになるのは当然ですよね。
集中して英語を聴いていたつもりが、いつしか違うことを考えたり
ぼーっとしてしまったり…ということになるのです。
それを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。
答えは「イヤホン・ヘッドホンを使う」です。
ちょっとした工夫で、集中力がアップし、英語が聴けるようになるのです。
「英語は絶対、勉強するな!」では、第4ステップに入ってから初めてイヤホンを
使うようにすすめています。
第4ステップで映画を集中して観るために、著者のチョン・チャンヨン氏はイヤホンの
使用をすすめているのですが、英語を集中して聴くのは、第1ステップでも一緒です。
私は、むしろ第1ステップの方が集中力を必要とすると思います。
第1ステップをクリアできなければ、第4ステップへは絶対にたどりつけないのですから。
なので、私は第1ステップから、ヘッドホンを使用することにしました。
イヤホンを使うと耳が痛くなるので、私はもっぱらヘッドホンを使っています。
最初、英絶にチャレンジしたときは、普通にCDプレーヤーを使っていました。
しかし、全然効果はありませんでした。
英語を集中して聴くことができなかったからです。
今回、再チャレンジすることになって、ポータブルCDプレーヤーを使うことにしたのです。
それで、ヘッドホンで聴くようになったのですが、1度目のときと明らかに違いました。
ヘッドホンを使ったとしても、最初の数日はもちろん退屈だし、CDを聴きながら
寝入ってしまうなんてこともしょっちゅうです。
でも、1週間もしないうちに、英語が少しずつ聴き取れるようになったのです。
これは、ヘッドホンを使って、小さい音もしっかりと聴いていたからだと思われます。
少しでも英語が聴き取れるようになってくると、もっと聴き取れるようになりたい!と
欲が出てきます。
その結果、CDを繰り返し聴くのも苦ではなくなるのです。
私は1日2回、多いときは「英語は絶対、勉強するな!」に出てくるKのように
CDを4回繰り返し聴きました。
電車の中で、英語の教材を聴いている人もいるかと思います。
家で聴くよりも、電車の中で聴く方が集中できると思うことはありませんか?
電車の中だから集中できるのではなくて、イヤホンやヘッドホンを使っているから
集中して聴くことができるのです。
家でも同じようにイヤホンやヘッドホンを使ってみましょう。
英語を聴いて、「???」から「!!!」になる日は近いですよ。
noguchiのおすすめ!英語が聴き取れるようになる教材
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かつて英絶に挑戦して挫折したことのある方、もしくは今挑戦中だけれども挫折しそう…
という方には、「バイオリスニング」をおすすめします。
この教材のユニークな点は、英語の周波数と日本語の周波数との違いに目を向けている
ところです。
付属のヘッドホンを使うことで、周波数の壁を破ることができます。
マイクもついているので、自分の発音のチェックもできます。
英絶で一番辛いのは、第1ステップであると私は考えています。
いつまでたっても英語が聴き取れないという理由で、英絶方式をやめてしまう人が
多いのはとてももったいないことです。
それならば、補助ツールを使って、英語を聴き取れるようにするといいと思います。
バイオリスニングは、例えて言うならば、自転車の補助輪みたいなものです。
初めから自転車をうまく乗りこなせる人はいないでしょう。
後ろを誰かに支えてもらったり、補助輪をつけたりして、自転車に乗る練習を
したことを思い出してみて下さい。
だんだんバランスがとれるようになって、支えの手を外してもらったり、
補助輪を外してもらったりしたことでしょう。
バイオリスニングも同じです。
自力で、英語がクリアに聴こえるようになるまでの、補助ツールと考えてみて下さい。
第1ステップにかける時間が短縮できると思います。
そうなればしめたもの。
第2ステップ以降もとんとん拍子で進むはずです。
公式サイト:
バイオリスニングの詳細
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