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   イングリッシュ・ラーニング・アワー for 英語学習者  >  英語は絶対、勉強するな!  >  英絶方式第1ステップ体験談
   英語は勉強するものではなくて、習慣にするものです。独学でホンモノの英会話を身につけられる方法がここにあります。

head 第1ステップの失敗談

私は数年前に、「英語は絶対、勉強するな!」の本に書かれている英語の

勉強方法(英絶方式)に一度チャレンジし、そして見事に玉砕しました。

一応、第4ステップまでは行ったのですが、全然実力がつかなかったのです。

発音は自己流のままだし、ディクテーションをやれば間違いだらけ。

英英辞典で意味調べしたものを大声で読んでも、意味は全然分からない。

完璧に失敗です。


今考えると、失敗の原因は3つ。

  ・自分のレベルが分かっていなかった

  ・本をきちんと読んでいなくて、やり方が自己流になってしまった

  ・週いちの定休日をもうけなかった

これにつきると思います。


自分のレベルが分かっていないというのは、「自分を買いかぶっていた」という意味です。

私は映画や海外ドラマが大好きだったので、レンタルショップで借りた映画などを

たいてい毎日2本は観ていたのです。

毎日、英語を3時間以上も聴いているので、自分にはもっと英語力があると思っていました。

また、毎日映画やドラマを観るのが日課になっていたので、週いちで休むということが

実行できなかったのです。

結局、休肝日ならぬ休英日(定休日)をもうけることはありませんでした。


第1ステップで、英語のCDを毎日2時間以上聴くようにと本の中に書いてあります。

それも、ただ聴くのではなくて、「集中して」です。

私は、当時CDを1日1回(1時間弱)しか聴いていませんでした。

しかも、全然集中して聴いていません。

寝る前に、CDを聴くといった感じでした。

寝ながら聴いていたという方が正しいかもしれません。

パジャマに着替え、ベッドの上に横になって聴いていたのです。

CDラジカセのスリープ機能を使い、CDが終わるとラジカセの電源が切れるように

セットしていました。

最後まで英語を聴いていることはなくて、たいていは途中で寝入っていました。


こんなんで、リスニング力が付くはずがありません。

本に書かれているような「ある日突然、英語が聴き取れる!」ということも起こりませんでした。

それでも、1ヶ月くらい経って、「そろそろ第2ステップに移るか…」と

自分勝手な判断をして、次のステップに入ったのでした。


ちなみに当時使用していた教材は、「英語で考える力をつけるトレーニングブック」です。

自由の女神、ハロウィン、感謝祭など全てアメリカに関するトピックで、

スクリプトを読めば、中学生でも分かるようなレベルのものです。

そんな簡単な(はずの)CDを使っていても、英語を全部聴き取るのは容易ではなく

ディクテーションをしたら、とんでもない間違いをしでかしたのでした。

今でも、そのときのノートを見返すと、思わず赤面してしまいます。

詳しくは、第2ステップでの失敗談に譲ります。






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