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第1ステップでの失敗談でも書いたとおり、CDは適当に聴いていました。
そのまま、第2ステップに突入したものだから、ディクテーションは本当に
地獄の苦しみ(!?)でした。
全然聴き取れていないものを、ノートに書きおこすのは、想像にかたくないと思いますが
半端じゃなく大変です。
それなりに頑張ってディクテーションをしたと記憶していますが
ノートを見てみると、ブランクがいっぱい。
書き取ったものも、ほとんど赤ペンで修正されています。
一番ひどい!と思ったのは、数字を正しく聴き取れなかったこと。
「英語で考える力をつけるトレーニングブック」にハロウィンの話が出てきます。
ご存知の人は多いかと思いますが、ハロウィンは10月31日にお祝いが行われます。
CDで、"On October 31, ..."と英語が話されましたが、私のノートには
"On October 13 first, ..."と書かれているのです。
書いているときは必死なので、気が付かなかったのですが、後で添削をしてみて
驚きました。
13と30の聴き分けができていなかったのです。
そこで、またCDを聴き直せばよかったのですが、「こんなのささいなことだ」と思い
私は発音のチェックをしませんでした。
そして、ノートの音読をすることになるのですが、ここでもまた失敗をしています。
CDをちゃんと聴いていないから、英語特有の発音やリズムが再生できないのです。
自己流でノートの音読をしていました。
たまにICレコーダーを使い、自分の英語を聴くのですが、
まったく「ひどい英語」以外に形容のしようがありません。
それでも、これでいいんだ!と勝手に思い込み、自己流の音読を続けたのでした。
「英語は絶対、勉強するな!」の第2ステップのまとめにあるように
・聴き取りの終わっていないテープや新しいテープを使ってはいけない
・また、第1ステップを省いて第2ステップから始めてもいけない
のです。
このポイントを押さえないで英絶を続けると、必ず失敗します。
逆に、第1ステップをきちんとクリアすれば、最後までやりとおすことができます。
2回目のチャレンジでは、第5ステップまで行きました。
第5ステップが終わったら、今度はフランス語に挑戦したいと思っています。
話を元に戻して…。
1回目のとき、第1ステップが適当だったので、第2ステップも適当に終わらせました。
第2ステップで英語のリズムを口になじませないと、第3ステップもやはり失敗します。
詳しくは、第3ステップでの失敗談に譲ります。
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