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比喩なんですけれども、
英文はデコレーションケーキみたいなもの
だと私は思います。
英文をよく見てみると、コアな部分(スポンジケーキ)があって、
後から形容(デコレート)されています。
こういう英語の構造を知ってしまえば、英英辞典も怖くはありません。
基本的に同じような言い回しで書かれているからです。
例えば、 "joint" という単語をコウビルドで調べてみましょう。
joint:
A joint is a part of your body such as your elbow or knee where two bones meet
and are able to move together.
こんな感じで説明文が書かれています。
コアな部分というのは
"A joint is a part"
になります。
説明文は長いですが、大事なのはここの部分だけです。
後は補足的に情報が追加されています。
英英辞典の説明文を見たとき、全部英語で書かれているので
ひいてしまうかもしれません。
一気に全部を理解しようとするから、パニックにもなるのです。
最初はコアなところだけ攻めていきましょう。
そうすれば、少しずつイメージがつかめていきます。
さっきの "joint" の説明をもう一度書いてみます。
A joint is a part of your body such as your elbow or knee where two bones meet
and are able to move together.
2行にわたる長い文章ですが、赤の部分だけ分かればいいと思えば
少し気が楽になりませんか?
英語は慣れです。
英英辞典の音読を続ければ、いやでも英語に慣れて行きます。
語彙も増えますし、表現力もアップします。
つらくなるときがあるかもしれません。
でも、そんなときこそ、「英語を習慣付けること」を意識してみてください。
あなたには、本当の英語力があります。
あなたは気が付いていないかもしれませんが、私は知っています。
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