ウィークリーマンション
   イングリッシュ・ラーニング・アワー for 英語学習者  >  英語は絶対、勉強するな!  >  英絶方式第3ステップ体験談
   英語は勉強するものではなくて、習慣にするものです。独学でホンモノの英会話を身につけられる方法がここにあります。

head きゅうりを英語で説明できない!

英絶第3ステップの音読に、私は6ヶ月という時間をかけました。

毎日、私は1〜2時間ほど、大きな声でノートの音読をしていました。

これでいいのかな?という不安が頭をよぎり(ほぼ毎日)

不安をかき消すために、英絶の本の第3ステップの部分を

何度も何度も読み返しました。


不安がなくなるどころか、さらに不安に陥る箇所があるのです。

それが、きゅうりの説明の部分です。

英英辞典の言い回しに慣れると、きゅうりの説明ができるようになるそうです。

そのきゅうりの説明がこんな感じです。


  細長くて、表面は濃い緑でたくさんの小さな突起物があり、

  中身は明るい薄緑の野菜をなんといいますか?


しかし、1ヶ月経っても、2ヶ月経っても、私はきゅうりの説明ができるようには

なりませんでした。

一番のネックが「突起物」です。

私が英英辞典の説明・例文を書き出したノートには、

「突起物」の説明がないのです。

そもそも単語も英語で何というのか分からない。

だから、当然、上記のように説明することはできないのです。


よって、きゅうりの説明ができないので、私は第3ステップを終わらせることに

ためらいがありました。

そして、さらに音読を続けたのでした。


ある日、私はやっと気が付きました。

きゅうりの説明は、英絶の本のとおりにする必要はない、と。

自分なりの言葉で説明できればいいのだ、と。


私が自分の言葉で、きゅうりの説明をするのならば、こんな感じです。


  I need some vegetable.
  I'll fix a green salad with it, a lettuce or something.
  Outside, it's dark green.
  Inside, it's light green.
  So, do you know what it is?


おそらく通じるのではないかと思います。

「突起物」を英語で言えなくても、きゅうりの説明はできます。

だから、英絶のきゅうりの説明に振り回される必要はありません。

こんな風に言えない・・・と思わなくていいのです。


しかし、きゅうりの話を除いても、第3ステップをいつ終わらせるかの判断は

難しいと思います。

正直な話、私はノートの音読に飽きたので、第3ステップをやめました。

第3ステップで書き出したノートは全部で3冊です。

ほぼ毎日2冊ずつノートの音読をしていました。

それを6ヶ月も続けていたら、やはり飽きるものです。


何度読んでも意味の取れない文章は山ほどありました。

それでも、大丈夫です。

自分では意識されていないところで、ホンモノの英語力がついていますから。

英絶メソッドを信じて続けて欲しいと思います。


ご参考までに、きゅうりを英語では a cucumber と言います。

コウビルド英英辞典の説明は、次のようになっています。


  A cucumber is a long thin vegetable with a hard green skin and wet transparent 
  flesh. It is eaten raw in salads.






recommendation




recommendation
Prev. 英文はデコレーションケーキみたいなもの
Next 英絶実践中、唯一の後悔


ページの先頭に戻る

barbarbar
イングリッシュ・ラーニング・アワー 英絶メニュー 英絶方式第3ステップ 英絶方式進捗状況

Copyright (c) SINCE 2006 noguchi All Rights Reserved