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私が改めて言うまでもなく、映画のセリフというのは、
英語教材CDと比較すると、きれいに話されません。
分かりやすいように、5つの項目に分けてみました。
・会話のスピード
・発音の明瞭さ
・なまり
・ジョーク
・スラング
映画に出てくる会話のスピードは、教材と比較にならないほど早いです。
私たち日本人の母音ほどには、英語はしっかりと発音されません。
日本人が英語を話すときになまりがあるように、他の国でもなまりがあります。
オチが分からなくて、ジョークでも笑えないということが多々あります。
学校ではスラングを教えてくれません。
しかし、これこそ生きた英語なのです。
映画で使われている英語は、ネイティブが実際に使っている英語です。
映画で英語を学ぶといいというのは、ホンモノの英語が学べるからです。
そして、ホンモノの英語を目の当たりにしたときに
「全然聴き取れない!!」という状況に陥ると思います。
これは当然のことです。
日本人のために作られた教材に慣れているのですから
映画の英語を聴き取るのは大変です。
しかし、これも時間が解決してくれます。
英絶を正しい順番でこなしているあなたであれば、
1週間もあれば、映画の英語も聴き取れるようになるはずです。
英絶の本の中で、Kが最初面食らったように、私もセリフが聴き取れず
「また失敗かも・・・」と少々悲しい気分になりました
それでも1週間ほど、映画を見続けていたら、
少しずつセリフが聴き取れるようになりました。
慣れの問題だったようです。
そして、ほぼ全部のセリフが聴き取れるようになったとき
あなたは絶対に感動するはずです。
字幕なしで映画が見られるようになったのですから!
実際に使用した映画(DVD):
シティ・オブ・エンジェル
シザーハンズ
あなたが寝てる間に…
生きた英語を学ぶための辞書:
コウビルド英英辞典
Disney Picture Dictionary
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