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英絶の第4ステップで選ぶ映画は「日常生活を描いたものがいい」とされています。
私は、これにまた別の条件を付け足したいと思います。
それは、「同性が主人公であること」です。
ただ、映画を繰り返し見るだけなのであれば、特にこんな条件は必要ないです。
しかし英絶の場合、映画のセリフを音読するという工程があります。
しかも感情をこめて、音読する必要があります。
異性のセリフより、同性のセリフの方が言いやすいですよね?
同性が主人公だと、感情移入しやすいです。
感情移入できれば、主人公と同じような気持ちでセリフを言うことができるのです。
感情移入がなぜ大事なのか?
英絶第4ステップでは、英語と感情をリンクさせることが目標になります。
気持ちを入れて英語を言うことができなかったら
英語と感情をリンクさせることは絶対にできません。
この「英語と感情をリンクさせること」ができるようになったら
あなたの英語力は不動のものになります。
字幕なんてなくても、映画を見て泣くこともあるでしょう。
怒ったり、笑ったりするでしょう。
そういうレベルに到達します。
ここまできたら、英語は外国語ではなくて、ほぼ母国語レベルです。
字幕という補助輪なしに、英語という乗り物に乗れるようになるのです。
そんな風になりたいと思いませんか?
実際に使用した映画(DVD):
シティ・オブ・エンジェル
シザーハンズ
あなたが寝てる間に…
生きた英語を学ぶための辞書:
コウビルド英英辞典
Disney Picture Dictionary
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