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英語がうまく話せない理由のひとつに、
英語を話す自分の声に慣れていない
こともあげられるのではないでしょうか?
自分の声に慣れるには、なんといっても音読が一番です。
ぶつぶつ言うのではなく、普段話すのと同じかそれ以上の大きな声で
自分に合ったレベルの本の音読をするといいでしょう。
しかし、読んでいるときは、読むのに夢中で自分の声を聴いている余裕は
あまりないと思います。
ICレコーダーを使って、自分の声を録音すれば
後で自分の声を聴くことができます。
また、発音のおかしなところをチェックすることもできます。
私は数年前にICレコーダーを買いました。
値段は1万円ちょっとだったと思います。
レコーダーを買ってからは、毎日のように自分の声を録音していました。
録音するのは簡単ですが、それを聴き直すのは
ちょっとつらいものがあったりします。
自分の声を聴くことに慣れていないのもそうですが、
あまりにもひどい発音なので、聴くことがつらくなったりするのです。
でも、それは我慢のしどころ。
しばらくの間
録音 ---> 聴き直し ---> 音読の練習 ---> 録音 ・・・
を続けていると、そのつらさも徐々に減っていきます。
自分の声に慣れて、発音も綺麗になっていくからです。
もっと英語を上手に話せるようになりたいと思った方、
ICレコーダーを使って練習してみませんか?
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