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かっこいい英語を話したいと思っている方はいませんか?
どうせ英語を話すなら、かっこいい英語を話したいですよね。
ところでかっこいい英語とは一体どういう英語のことを言うのでしょうか?
同じ言い回しでも、ある程度英語に慣れている人が話す英語と
そうではない人の英語では開きがあります。
英語の勉強を始めたばかりの人が、かっこいい(と思われる)英語を話しても
決してかっこよくないということです。
たとえば、大好きなハリウッド俳優が「好き」という意味で
I'll do anything for you.
(お前のためならなんだってやってやるぜ!)
とあなたに言ったとしたら、もうメロメロになるかと思います。
逆に、英語に不慣れな人が同じことを言ったら、どうなるでしょうか?
(どういう意味で言っているのかな?
そうか! 何か手伝ってくれるという意味に違いない!)
という葛藤の末、「週末、洗車をしたいから手伝ってくれる?」なんて
返事をしてしまうこともあるかもしれません。
まったく同じセリフを言っているのに、かっこいいどころか
全然伝わっていないですよね。
また、目の前にあなたの大好きなケーキがあったとします。
ケーキを食べるには食べてもいいかどうかを訊く必要があります。
さあ、何と言えばいいでしょうか?
I want to eat this cake.
このケーキが食べたいな。
言い回しが直接的かな?
そうだ! "Do you mind ...?" を使えばいいんだ!
Do you mind if I eat this cake?
このケーキを食べてもいいでしょうか?
「どうぞ("Yes.")」を期待していたら、何と「だめ("No.")」と言われてしまいました。
せっかくおいしそうなケーキだったのに…。
はぁ。
と、ため息をついているところに、小さい子供がやってきてケーキを食べてしまいました。
子供にしてみたら「かまいませんよ("No.")」と言ったのに、なんでこの人は
ケーキを食べないんだろう?と不思議に思うことでしょう。
なぜこんなおかしな現象が起こるかというと、私たち日本人は "Do you mind" の使い方を
きちんと理解していないからです。
使い方を分かっていないのに、背伸びをしてかっこいい言い回しで言おうと思うから
こんな悲劇が起こるのです。
ケーキくらいならいいですが、異性をデートに誘ってこんな誤解が生じたら
どうしますか?
ケーキが食べたいなら、そのままストレートに言えばいいのです。
I like cake.
I want to eat this cake.
これで十分に通じると思いませんか。
自分がよく知っている簡単な言葉・言い回しを使って、
思っていることを伝えられるのが一番ですよね。
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スピードラーニング
クールでしかも即戦力のある英会話を学びたいという方には
「スピードラーニング」をおすすめします。
学校では絶対に教えてくれない、でもネイティブがよく使う
かっこいいフレーズがたくさんあります。
私もスピードラーニングを毎日聴いています。(スピードラーニング英語 体験談ブログ)
I'll go get him.
What's up?
Do you want to see a movie or something?
You're lucky.
You guys get a longer summer vacation, don't you?
That's it.
etc. etc. ・・・
(「スピードラーニング 第1巻 日常英会話」より抜粋)
How much do I owe you?
May I have your name, please?
This is your room, sir, number eight twenty-one.
All of your calls and room service will appear on your bill.
How have you been?
You've been a great help.
etc. etc. ・・・
(「スピードラーニング 第2巻 旅行の英会話」より抜粋)
これらのセリフが、会話の中でどのように使われるかを知るには、
実際にCDを聴いてみるのが一番だと思います。
スピードラーニングはスクリプトが大変よくできているので
耳で覚えたフレーズをすぐにでも話したくなります。
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