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英語を学ぼうと思ったときに、必ず必要とされるものとして辞書があげられます。
中学、高校…と英語を勉強してきて、たいていの方は辞書を2冊以上は
持っているのではないでしょうか。
社会人になって、また英語を勉強したいと思うようになると
やはり辞書が欲しくなったりします。
そこで、どんな辞書がいいのかな?と考えますよね。
気分一新したいので、どうしても新しい英和辞書が欲しいというのであれば
下記の辞書はいかがでしょうか。
ジーニアス英和辞典
特徴:挿絵が適宜あり、イメージをつかみやすい
ロングマン英和辞典
特徴:語法で日本人のミスしやすい点が書かれている
瞬速ペン型電子辞書「クイックショナリー2」
特徴:英単語をペンでなぞるだけで意味が分かる
使いやすさは、実際に辞書を手にとってみないと分からないものです。
本屋さんに行って、辞書をぱらぱらとめくってみるといいでしょう。
解説が分かりやすい、視覚的に見やすいというのも重要なポイントです。
しかし、英和辞典を数ヶ月使っていると、ある日大きな壁にぶつかると思います。
「なぜかある程度までしか、英語力が伸びない」
という壁です。
こういう日が必ず来ます。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
新しい英和辞書を買う? 英会話スクールに通う?
どちらも必要ではありません。
自分には才能がないんだ、なんて思う必要もありません。
英和辞典で限界を感じたら、次のステップへ進むときが来たのだと
純粋に喜んでいいと思います。
次のステップとは、「英英辞典を使う」ということです。
英和辞典でも、英語の意味がよく分からないことがあるのに
英英辞典を使うなんて、とんでもない!と思われる方もいるかもしれません。
そんなことはありません。
使い方を間違わなければ、英英辞典ほどすばらしい教材はありません。
英英辞典を使うようになると、英語は勉強するものではなくて
習慣にするものだということが分かってきます。
少ない語彙で、いろんなことがらが説明できるようになります。
難しい単語を知らなくても、英語が話せるようになるのです。
素敵なことだと思いませんか?
英英辞典は、誰かが語りかけてくれるような文体で書かれたものがおすすめです。
実際に英英辞典の文章を読んでいくと、まるでネイティブが自分の目の前で
説明してくれるかのように思えてきます。
英語はこうやって話せばいいんだ!ということが分かるでしょう。
英英辞典はなんといっても、コウビルドの英英辞典が一番おすすめです。
英単語の意味が説明文体で書かれていて、例文もたっぷりあるからです。
文章中でこのように使われるという例がきちんと載っているので
本物の英語に触れて、本物の英語を身につけることができます。
英英辞典は難しいというのであれば、ネイティブの子供向けの辞典はいかがでしょうか。
イチオシは、ディズニー・ピクチャー・ディクショナリーです。
ディズニーキャラクターのイラスト付きの辞書です。
イラストがあるので、とても分かりやすくなっています。
文章も簡単な語彙が使われています。
そして、コウビルドの英英辞典と同じように例文もきちんと載っています。
絵本感覚で、ページをめくるのもとても楽しいです。
そして、英英辞典を使うさいに、忘れてならないのが「音読」です。
英語は「黙読」しても、決して話せるようにはなりません。
英語を見たら音読をするくらい、条件反射的に音読を繰り返してみましょう。
何度も音読することで、英語のリズムも身につきます。
英語が話したくなる、そんな日も近いですよ。
トークるズ!
なかなか英語を話せるようにならないという方、「トークるズ!」をおすすめします。
「トークるズ!」は英語を話すための、英会話教材です。
たくさん英文を知っているはずなのに、口から英語が出てこないというのは
話すトレーニングを積んでいないからです。
パターン・プラクティスを繰り返しやって、「話す力」をものにしましょう。
1日30分程度ならば、どんなに忙しいときでも時間を取れますよね?
公式サイト:
英語が話せるようになるためには、英語を話さなくてはいけません!
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