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私が初めてTOEICを受験したとき、Rの点数は260点でした。
Lが305点だったので、ちょっとだけ差があるという状態で
可もなく不可もなく…といった感じでした。
たまたま職場にTOEICが800点以上という人がいて
Rの点数を上げたいというと、とある問題集を紹介してくれました。
学生時代大嫌いだった文法に、私は一生懸命とりくみ
3ヶ月ほどその問題集で勉強をしました。
そして、TOEICを受けたらRの点数が上がるどころか
なんと25点も下がってしまったのです。
ど、どういうこと!???
3ヶ月もまじめに(しかも学生時代よりも一生懸命)勉強したのに
結果が出ないなんてショックです。
のちのち「英語は絶対、勉強するな!」に出会って、
暗記中心の勉強をしてはいけないという内容のことが書いてあるのを読んで
Rの点数が下がってしまったことに納得しました。
暗記中心では、勉強したという達成感はあっても結果は出せないのです。
私はまさに「達成感のためだけ」の勉強をしてしまったわけです。
結局その問題集はそれ以来開いていません。
試験だけに特化した勉強は必要ないことに気付いたからです。
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