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英語で考えるためには、頭の中に英語のネットワークを構築する必要があります。
ネットワークというと難しいですが、英語の部屋(英語だけの部屋)といえば
イメージがわくでしょうか。
今、英語が話せないといって悲観的になる必要は全くないです。
もし、英語の部屋ができていないとか、英語の部屋ができたばかりというならば
それは買おうと思っているか、買ったばかりの新築マンションの部屋のようです。
これから自分の好きな家具やオーディオセットなどを入れていくのです。
そう考えるとわくわくしませんか?
英語の部屋には、英単語や構文、文章などが入っていきます。
構文と書きましたが、「文法を暗記しよう!」という意味ではありません。
やり方が正しければ、自然に身についていきます。
単語用の棚、構文用の棚、文章用の棚に自分が意識することなく
おしみなく英語が蓄積されます。
日本語をどうやって覚えましたか?
文法なんて意識しないで、自然と覚えたはずです。
そんな昔のことは覚えてない??
お子さんにいる方でしたら、お子さんのことを思い出してみて下さい。
両親や回りにいる人たちの愛情ある言葉をたくさん受けて、
自分の中にどんどん言葉を蓄えていって、
そして、ある日突然しゃべるようになったはずです。
お子さんのいない方は、お子さんのいる方に話をうかがってみて下さい。
英語も日本語も、習慣にして話せるようになるものです。
同じようにやりましょう。
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