英語は毎日続けるものと思っていませんか？

１日５分でもいいから続けましょうという人は多いです。

でも、５分で何ができるでしょうか？

とりあえず「毎日やった」という自己満足しか得られないことも多々あります。

全然意味がないですよね。


とはいえ、私もかつては毎日英語に触れていたこともありました。

英絶方式を知る前もそうですが、初めて英絶を実践していたときも、

「週に１日休む」を実行していなかったのです。

映画が海外ドラマを観るのが楽しくて、それを週に１度やめるなんてできなかった

というわけです。

その結果、あまり英語力は伸びず、気が付けば英絶への挑戦は失敗に終わりました。


当時は気ままな一人暮らし。

時間をどう使うかは、自分の自由だったのです。

それが裏目に出てしまったようです。


英絶への２度目の挑戦は、出産後です。

子どもが少し大きくなり、１日のサイクルがほぼ決まってきたところで再開しました。

今度は「週に１日必ず休む」を実行しました。

たいていは、平日頑張って、週末（土日）休むという状態でした。

それでも、１回目の挑戦とは全く違う手ごたえを感じたのです。


本の中でＫの言っていたことが、実感できるようになったのです。

ほんの半月くらいで、英語がクリアに聴こえるようになりました。

休みをとった次の日に聴くと、英語が実によく聴こえるのです。

これが「英語の自己増殖」か…と納得しました。


もちろん、再開当初は眠くて眠くて、気が付いたら寝ていた…なんていうのは

しょっちゅうです。

でも、あきらめることなく私は聴き続けました。

以前映画を観まくっていたことが、もしかして私の中で財産として残っていたのかも

しれません。

Ｋと同じように半月程度で英語が聴き取れたことで、とても自信が持てました。


　　　今度こそいけるかも！


そう確信した私は、英絶方式以外には目もくれませんでした。


英絶方式はとてもシンプルです。

従来の英語勉強法とは全く違います。

それゆえ「これでいいのかな」と不安になったり、他のやり方にも手を出したりする人は

多いのだと思います。

英絶に挑戦するならば、「浮気」は不要です。

シンプルなレシピにのっとって続けていけば、必ず英語はものにできます。


一番難しいのが、「いつ、次のステップに進むべきか？」ということかもしれません。

そろそろいいかなと思えば、次のステップに入っていいと思います。

次のステップに入って「まだ力が足りないかも」と思ったら、また戻ればいいのです。

どうしてそのように思ったかを、どこかに記録しておくといいかもしれません。

数日後、数週間後のあなたを助けてくれるはずです。


定休日には何をしたらいいのか？

私はよく本を読んでいました。

当然のことながら、英語とは全く関係のない本です。

新しい本をたくさん読むのではなくて、同じ本を繰り返し読んでいました。

私はもともと同じものを観たり、読んだりすることが好きだったので

それで、同じことを繰り返す英絶方式が苦にならなかったのかもしれません。

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