|
第1ステップでは、ポータブルのCDプレイヤーを使って、CDを聴いていました。
CDを聴いている分には、このプレイヤーで全然問題はないのですが
書き取りをするとなると別です。
リモコンの巻き戻しボタンを使うと、トラックの最初まで巻き戻ってしまうので
ポータブルのプレイヤーは書き取りには使えないことが分かりました。
新しいプレイヤーを買う気はもちろんありません。
どうしようか…と考えて、PCを使うことにしました。
ウィンドウズXPには、"Windows Media Player"が入っています。
それでCDを聴いて、ノートに書き写していくのです。
私は右利きです。
マウスは右手で操作し、鉛筆ももちろん右手で持ちます。
マウスと鉛筆をいちいち持ちかえるのが大変なので、私はマウスと鉛筆を両方持って
CDを聴き、聴き取ったものをノートに書くようにしました。
最初のうち、これはうまくいっていたのですが、1日数時間
そして、数日続けていたので、腕が痛くなってしまいました。
けんしょう炎です。
ディクテーションをやって、けんしょう炎になる人もめずらしいですよね。
もっと楽にディクテーションができるといいと思いますが、
私は他の方法を見つけられませんでした。
「ディクテーションはめんどうだからやらない」という選択肢もあるのですが、
やはりディクテーションをやった方が、英語力は確実に伸びます。
自分の弱点が見えるからです。
たとえば、RとLが正しく聴き取れていない、といったことが分かります。
腕が痛くなっても、1枚のCDをノートに書き写すのにどんなに時間がかかっても
絶対にやった方がいいと思います。
第4ステップで映画のセリフを書き取ることになりますが
そっちの方がずっと楽に感じました。
映画のディクテーションなんてとんでもない!と思っていたのに
不思議なものですよね。
|
|