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「英語は絶対、勉強するな!」の著者であるチョン・チャンヨン氏は
第2ステップで、英英辞典を使ってスペルの確認をするように言っています。
しかし、私はスペルの確認を一切やりませんでした。
英語の書き取りが終わったノートを見渡してみて
英英辞典で確認できるような単語が見つからないのです。
基本的に私が正しく書き取れなかった(聴き取れなかった)英語というのは
1つの単語であることはまれで、たいてい2〜3単語が連なったものだからです。
こうなると、英英辞典でスペルの確認はとうてい無理です。
時間がかかるわりに収穫が少ないと考えて、
スペル確認は一切やらないことにしました。
スペル確認をやらなかったことで何か弊害があったか?
特に、それは感じないです。
1日でも早く、英語を話せるようになりたい!と切望する人は、
スペル確認を飛ばしてしまってもいいと思います。
むしろ、英英辞典でのスペル確認で必要以上に時間をかけてしまうと
収穫がないことにいらいらして、挫折してしまう危険性すらあります。
そうなるのであれば、飛ばしてしまう方がずっと賢明だと思います。
「英語は絶対、勉強するな! 2」には、韓国の方の体験談がたくさん載っています。
ディクテーションをやらないで、スクリプトの音読をする人の話がありました。
英絶をそのままなぞるのではなくて、英絶を元に自分のやり方をやるという方法で
全然問題ないのではないでしょうか?
もちろん、第1ステップでいきなりスクリプトを見てしまうといったようなことは
おすすめできませんが…。
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