TOEICに限りませんが、試験を受けて結果を出そうと思ったら、
メンタル部も大事な要素になってくることでしょう。
たとえば、妙に緊張して頭が真っ白になって、
簡単な問題なのに解けなかった!!
・・・なんてことはありませんでしたか?
家をぎりぎりに出て、試験会場にぎりぎりに着いて、
心臓がどきどきしているまま、試験に臨んでしまうと
その「心臓どきどき」が緊張感に変わってしまったりします。
早めに試験会場に行くことで、不要な緊張感は減ると思います。
朝は早く起きて、早めに会場に行きましょう。
実際にTOEIC試験を受けているときに、
どれだけ頭を切り替えられるか、もまたキーになるでしょう。
特にリスニング問題ですが、「ちょっと考えたら解けたかもしれない」
という過去の問題にいつまでもこだわっていると
そのままずるずると後の問題にも悪影響を及ぼす可能性があります。
「適当にマークしたけど、当たっているに違いない!」と思って
次の問題に取り組んだ方がよほど建設的です。
「問題の先読みをする」、「英文を聴く」、「解答をマークする」
というリズムは絶対に壊してはいけないと思います。
リズムを壊すと、「簡単な問題」が解けなくなってしまいます。
「解けたかもしれない問題」に、いつまでもしがみつく道理はないですよね。
1問1問、気持ちをリフレッシュして試験に臨みましょう。
適当にマークするということがまた難しかったりしますが、
試験を受ける前に「適当マークはA」と決めておくといいかもしれません。
そうしたら、「適当にマーク」で悩む必要はないですものね。
私は先日TOEICを受験する直前にアルファベットチョコを1つ食べました。
チョコに書かれているアルファベットが「C」だったので
「適当マークはCにしよう」と思って、実際にそうしていました。
これで、少し気が楽になりませんか?
緊張する人、時間がなくてパニクる人、小さいことですが
ぜひ試してみて下さい。
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