|
先に、第1ステップでの失敗談、第2ステップでの失敗談をお読みください。
私が英絶初挑戦のときに聴いたCDは、かなりレベルが低いものでした。
中学英語で書かれているので、意味が分からないという単語がほとんどないのです。
その結果、意味調べはあっさりと終わってしまいました。
そして、音読の工程に入ります。
当たり前ですが、英英辞典で調べたものを音読する場合、
お手本となる英語の音声(CDなど)がありません。
どうやって読んだらいいのかが分からないのですが
とにかく自己流でもなんでも読むしかありません。
第2ステップをきっちりとこなしていれば、
第3ステップでの音読も自己流にはなりません。
お手本はないけれども、「こう読めばいい」というのが自ずと分かるからです。
しかし、第2ステップにおいて自己流で音読していた私は
ここでも自己流を通してしまいました。
第1ステップを適当にやると、第2ステップも適当にやってしまいます。
その結果、第3ステップもさらに適当…ということになります。
これで英語力がつくかというと、もちろん「ノー」です。
第5ステップまで行ったから言えることですが、
一番大事なのは、やはり第1ステップだと思います。
英絶の本の通りにスタートを切ることができたら、
そのまま「慣性の法則」で乗り切ることができます。
最初が肝心なのです。
1ヶ月くらい音読を続けて、これでいいかなと勝手に判断した私は
第4ステップに突入しました。
映画のディクテーションは、本当につらいものでした。
詳しくは、第4ステップでの失敗談に譲ります。
|
|