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先に、第1ステップでの失敗談、第2ステップでの失敗談、第3ステップでの失敗談を
お読みください。
私が最初に選んだ映画は「シティ・オブ・エンジェル」です。
恋愛ものが好きだったのと、その頃メグ・ライアンの映画にはまっていたので
それを選びました。
メグ・ライアンは女医の役です。
さほど数は多くないにしても、専門用語が出てきます。
DVDを何度見ても、英語が聴き取れる!という状態にはなりませんでした。
これは当然の話です。
私は第1ステップで、CDの聴き取りをきちんとやっていません。
そして、その後も特に英語のCDを聴くということをやっていません。
だから、第4ステップで英語が聴き取れるはずがないのです。
それなのに、私は無謀にもディクテーションを始めました。
ほとんど聴き取れていない英語をノートに書き写すのは、
思った以上に大変な作業です。
一応、DVD1本分のディクテーションをしましたが
ほとんど虫食いだらけの書き取りになってしまいました。
そして、DVDの英語字幕を表示して、添削を行いました。
断言はできないのですが、映画で話されている英語と
字幕の英語が必ずしも一致しないことがありました。
こうなると添削はほとんど無意味です。
セリフの音読も数回でやめてしまいました。
次にKも使ったという「あなたが寝てる間に…」に挑戦しました。
冒頭の、サンドラブロックが機関銃のようにしゃべるのを聴いて
私はディクテーションを諦めました。
正しくは、この時点で英絶はやめました。
これが、英絶の挫折です。
初挑戦のときに、第4ステップまで行ったとはいうものの
実質的には、第1ステップすら満足に終えていなかったという結果でした。
でも、私は一度失敗してよかったと思っています。
失敗したからこそ、二度目は絶対にやりとげようと思ったのですから。
英絶は挫折する人が多いです。
あのKですら、挫折(浮気?)しているのです。
だから失敗してもいいのです。
何度でも挑戦して欲しいと私は思います。
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